今回は、伊藤ハムの「ピザガーデン 濃厚チーズ」を、COSORIノンフライヤー6Lとオーブントースターで焼き比べてみました。

市販のピザはオーブントースターで焼くことが多いと思いますが、ノンフライヤーで焼いたらどうなるのでしょうか。
実際に試してみると、同じピザなのに焼き色だけでなく、食感や味にも違いがありました。
それぞれの調理方法と実際に食べて感じた違いをご紹介します。
今回使用したのは伊藤ハム「ピザガーデン 濃厚チーズ」
今回購入したのは、伊藤ハムの「ピザガーデン 濃厚チーズ」です。
自家製クリームチーズソースに、ゴーダ、モッツァレラ、レッドチェダーを使用したチーズたっぷりのピザです。
パッケージには、熟成生地をサクッと仕上げたと書かれています。
ちなみに、商品のパッケージに記載されているおすすめの調理方法は、オーブントースター(1000W)なら予熱なしで約4分、オーブンレンジなら250℃に予熱して約4〜5分です。

今回は、次の2つの調理家電を使用しました。
- COSORIノンフライヤー6L(CAF-DC601)
- 象印オーブントースター(ET-WG22)
COSORIノンフライヤー6Lでピザを焼いてみた!
ピザが丸ごと1枚入るのか確認!
まず気になったのが、ノンフライヤーのバスケットに市販のピザが丸ごと入るのかということです。
COSORIノンフライヤー6Lは比較的大きなバスケットを備えていますが、丸いピザが入るのかは分かりません。
そこで、焼く前に試しに丸ごと1枚入れてみました。
すると、ピザがちょうどバスケットの中に収まりました!

今回のピザなら切らずに丸ごと1枚焼くこともできそうです。
ただし、今回はオーブントースターとの比較のため、ピザを切り分けて調理しました。
※今回はあとでとりだして半分トースターで焼くことをかんがえて、取り出しやすくビニールをつけたまま置いてみました。実際焼くときは必ずビニールをはずしてからバスケットに入れましょう。
180℃で予熱4分、焼き時間は合計4分

今回の調理条件はこちらです。
| 調理工程 | 温度 | 時間 |
|---|---|---|
| 予熱 | 180℃ | 4分 |
| 最初の加熱 | 180℃ | 3分 |
| 追加加熱 | 180℃ | 1分 |
| 合計加熱 | 180℃ | 4分 |
予熱を終えたバスケットに切り分けたピザを並べ、ノンフライモードで調理しました。
まず180℃で3分焼き、さらに1分追加しました。


チーズ全体にバランスよく焦げ目が付いた!
焼き上がったピザを見てみると、チーズ全体にバランスよく焦げ目が付いていました。

一部だけが強く焦げているのではなく、全体的にこんがりとした焼き色が付いています。
生地の縁にも軽く焼き色が付き、おいしそうな仕上がりです。
特に印象的だったのが、チーズの焼き具合です。
チーズがしっかり溶けているだけでなく、表面にほどよい焦げ目が付いているので、見た目からも香ばしさが伝わってきます。
生地の裏側はうっすらとした焼き色
焼き上がったピザを裏返してみると、生地の裏側の焦げ目はうっすらと付いている程度でした。
チーズの表面にはしっかり焦げ目が付いているのに、裏面はそれほど焼き色が強くありません。
この違いが、後ほど比較するオーブントースターとの食感の違いにもつながっているように感じました。
オーブントースターでピザを焼いてみた!
続いて、象印のオーブントースターでも同じピザを焼いてみました。
220℃で4分間加熱
こちらは220℃で4分間加熱しました。

ピザを半分に切り、クッキングシートにのせて焼いています。
加熱していくとチーズが溶け始め、生地の縁にも焼き色が付いてきました。

生地は焦げたのにチーズの焦げ目は少なめ
焼き上がったピザを見ると、チーズはしっかり溶けていました。

ただ、ノンフライヤーで焼いたピザと比べると、チーズ表面の焦げ目は少なめです。
一方で、生地の縁にはかなり強い焼き色が付き、一部は黒く焦げてしまいました。
生地は焦げているのに、チーズにはそれほど焦げ目が付いていないという結果になりました。
さらに焼けばチーズにも焦げ目が付きそうですが、これ以上加熱すると生地の焦げが進んでしまいそうです。
今回の条件では、チーズと生地の焼き加減に差が出ました。
生地の裏側にもしっかり焦げ目が!
ここで、焼き上がったピザの裏側も確認してみました。
すると、ノンフライヤーで焼いたものとは違い、オーブントースターでは生地の裏側にもしっかりと焦げ目が付いていました。
ノンフライヤーの裏面はうっすらとした焼き色だったので、これは大きな違いです。

表面のチーズだけを見ればノンフライヤーの方がよく焼けているのですが、生地の裏面を見るとオーブントースターの方がよく焼けています。
同じピザでも、これほど焼け方が違うのは面白いですね。
ノンフライヤーとオーブントースターの焼き上がりを比較!
今回の結果を比較表にまとめました。
| 比較項目 | COSORIノンフライヤー6L | オーブントースター |
|---|---|---|
| 設定温度 | 180℃ | 220℃ |
| 予熱 | 4分 | なし |
| 加熱時間 | 4分 | 4分 |
| チーズの焼き色 | 全体にバランスよく付いた | 比較的少なめ |
| 生地の縁 | 軽く焼き色が付いた | 一部が黒く焦げた |
| 生地の裏側 | うっすら焦げ目 | しっかり焦げ目 |
| 味の印象 | チーズの味がより濃厚 | ノンフライヤーとは異なる仕上がり |
| 食感 | 裏面の焼き色が控えめ | 裏面までよく焼けていた |
※今回使用した機種と調理条件での比較です。
こうして比べてみると、同じ4分間の加熱でも焼き上がりが大きく違いました。
特にチーズの表面と生地の裏側の焼き色は、対照的な結果になっています。
実際に食べ比べてみると味も食感も違った!
見た目だけでなく、食べてみても違いがありました。
チーズの濃厚さはノンフライヤーの方が好み
味の違いで特に感じたのは、チーズの濃厚さです。
ノンフライヤーで焼いたピザは、チーズ全体に焦げ目が付いていたこともあり、オーブントースターで焼いたものよりチーズの味が濃厚に感じられました。
チーズがしっかり溶けるだけでなく、表面に焼き色が付くことで、よりチーズのおいしさを楽しめたように思います。
チーズが好きな方には、ノンフライヤーでの調理もおすすめできそうです。
生地の食感はオーブントースターと違う
食感にも違いがありました。
オーブントースターで焼いたピザは、生地の裏側にもしっかり焦げ目が付いていました。
一方、ノンフライヤーで焼いたピザは、生地の裏側の焦げ目がうっすらと付いている程度です。
そのため、食べたときの生地の食感も異なっていました。
チーズの焼き色がよく付いたノンフライヤーと、生地の裏側までしっかり焼けたオーブントースター。
どちらにも違ったよさがあると感じました。
結局どちらで焼くのがおすすめ?
今回の焼き比べでは、どちらにもメリットとデメリットがありました。
ノンフライヤーがおすすめなのは、チーズ全体に焦げ目を付けて、濃厚なチーズの味を楽しみたい方です。
今回の調理では、生地が極端に焦げることもなく、チーズの表面にバランスよく焼き色が付きました。
一方、オーブントースターは、生地の裏側にもしっかり焼き色を付けたい方に向いていそうです。
ただし、今回のように生地の縁が先に焦げてしまうこともあるため、焼き加減には注意が必要です。
どちらが優れていると一概に決められるものではなく、最終的には好みによるところも大きいと思います。
まとめ
今回は、伊藤ハムの「ピザガーデン 濃厚チーズ」をCOSORIノンフライヤー6Lとオーブントースターで焼き比べてみました。
どちらも加熱時間は4分でしたが、仕上がりには思った以上の違いがありました。
ノンフライヤーではチーズ全体にバランスよく焦げ目が付き、チーズの味がより濃厚に感じられました。
一方、オーブントースターでは生地の裏側にもしっかり焼き色が付き、食感にも違いがありました。ただし、生地の縁が一部焦げてしまったのは少し残念でした。
また、今回のピザはCOSORIノンフライヤー6Lのバスケットに丸ごと1枚収まったため、切り分けずに焼くこともできそうです。
チーズの焼き色を重視するか、生地の焼き上がりを重視するかによって、好みが分かれる結果になりました。
ノンフライヤーでも市販のピザをおいしく焼くことができたので、これからはその日の気分や好みに合わせて使い分けてみるのもよさそうです。

