麻麻雀を長く打つ人ほど、椅子の大事さはわかると思います。
半荘1回だけなら、正直どんな椅子でも何とかなります。
でも、半荘を何回も打つ日や、友人と夜まで麻雀をする日になると、話は変わります。
最初は平気でも、だんだん腰が重くなる。
お尻が痛くなる。
姿勢が崩れて、集中力も落ちてくる。
麻雀は頭を使うゲームですが、長時間になると体の疲れもかなり影響します。
そこで気になるのが、AKRacingから登場した麻雀向けチェア「MJ Grey」です。
AKRacingといえば、ゲーミングチェアの定番ブランド。
ただ、今回のMJ Greyは、これまでのAKRacingチェアとは少し違います。
ゲームやPC作業向けのハイバックチェアではなく、麻雀卓を囲んで長時間座ることを考えたローバックタイプのチェアです。
自宅に麻雀卓がある人、仲間とよくセット麻雀をする人、麻雀スペースの椅子をちゃんと整えたい人には、かなり魅力のある一脚だと思います。
AKRacing MJ Greyとは?
AKRacing MJ Greyは、麻雀に最適化されたローバックタイプのチェアです。
麻雀荘をはじめとする遊技施設からの要望を受けて開発されたモデルで、長時間座ることを前提に作られています。
一般的なゲーミングチェアは、頭までしっかり支えるハイバックタイプが中心です。
背もたれが高く、ゲームやデスクワークでは快適に使えます。
一方で、麻雀卓まわりに4脚並べると、どうしても圧迫感が出やすくなります。
特に自宅の一室に麻雀卓を置いている場合、椅子の存在感が強すぎると、部屋全体が重たく見えてしまいます。
MJ Greyは、そこをうまく外してきたモデルです。
背もたれを低めにしたローバック設計なので、麻雀卓のまわりに置いても見た目がすっきりします。
それでいて、AKRacingらしい座面のしっかり感や、長時間座るための機能はきちんと備えています。
普通のゲーミングチェアだと大きすぎる人に合う
「普通のゲーミングチェアだと大きすぎる」
「でも安い椅子だと長時間の麻雀がつらい」
「麻雀卓に合う、ちゃんとした椅子がほしい」
そう感じていた人には、かなりちょうどいいチェアです。
これまでのAKRacingチェアとの違い
MJ Greyの一番大きな違いは、背もたれの高さです。
これまでのAKRacingは、ハイバックタイプのゲーミングチェアが中心でした。
頭や肩までしっかり支えてくれるので、ゲームやPC作業、長時間のデスクワークにはかなり向いています。
ただ、麻雀では座り方が少し違います。
麻雀では座り方が違う
麻雀中は、背もたれに大きく体を預けている時間よりも、卓に向かって前のめり気味に座っている時間の方が長くなります。
牌を見る。
河を見る。
手牌を考える。
ツモって、切る。
その動きがずっと続きます。
つまり、麻雀用の椅子に必要なのは、頭まで支える大きな背もたれよりも、卓に向かいやすく、長時間座っても疲れにくい安定感です。
MJ Greyは、そこに合わせて作られています。
AKRacingの座り心地は欲しい人向け
AKRacingの座り心地は欲しい。
でも、麻雀卓まわりには大きすぎるハイバックチェアは置きたくない。
そんな人に合うのがMJ Greyです。
ローバックだから麻雀卓まわりがすっきりする
麻雀卓のまわりに椅子を4脚置くと、想像以上に空間を使います。
椅子の背もたれが高いと、部屋に入った瞬間に椅子の存在感がかなり強くなります。
ハイバックのゲーミングチェアを4脚並べると、かっこよさはありますが、場所によっては少し圧迫感も出ます。
MJ Greyはローバックタイプなので、その圧迫感を抑えやすいのが魅力です。
自宅の麻雀スペースと相性がいい
背もたれが低いだけで、卓まわりの見え方はかなり変わります。
部屋が広く見えやすく、麻雀卓とのバランスも取りやすいです。
自宅の麻雀スペースを作っている人には、ここがかなり大きいと思います。
麻雀卓にお金をかけたなら、椅子も合わせたくなります。
卓は立派なのに椅子がバラバラだと、どうしても全体の雰囲気が締まりません。
MJ Greyなら、麻雀卓のまわりに置いても自然で、しかもAKRacingらしい本格感があります。
部屋の雰囲気まで整えたい人にぴったり
「家の麻雀環境をもう一段よくしたい」
そう思っている人には、かなり刺さるチェアです。
座面が広くて長時間座りやすい
MJ Greyは、背もたれは低めですが、座面はしっかり広めです。
座面幅は56cm。
座面奥行は52cm。
座面の厚さは13cmあります。
麻雀は、思っている以上に座りっぱなしの時間が長いです。
最初は気にならなくても、時間が経つと椅子の差が出てきます。
長時間座ると椅子の差が出る
座面が薄い椅子だと、お尻が痛くなりやすいです。
座面が狭い椅子だと、体勢を少し変えたいときにも窮屈です。
MJ Greyは座面にゆとりがあるので、長時間の対局でも座りやすい作りになっています。
もちろん、座り心地の好みは人によって違います。
ただ、麻雀を長く打つ人なら、椅子の座面がしっかりしていることのありがたさはかなり大きいです。
麻雀の時間を快適にする投資
いい牌を引けるかは運ですが、座っている時間を快適にできるかは椅子で変わります。
麻雀をもっと気持ちよく楽しむための投資として見ると、MJ Greyはかなり現実的な選択肢です。
腰まわりを支えるランバーサポート付き
長時間麻雀を打っていると、腰がしんどくなることがあります。
特に、前かがみ気味で卓に向かっていると、気づかないうちに姿勢が崩れます。
MJ Greyには、取り外し可能なランバーサポートが付いています。
腰まわりを支えてくれるため、長く座るときの安心感があります。
取り外しできるのが使いやすい
ランバーサポートは、取り外しできるのが便利です。
しっかり腰を支えたい人はそのまま使えます。
すっきり座りたい人は外して使うこともできます。
こういう調整ができるのは、普通の安い椅子とは違うところです。
麻雀中は集中しているので、姿勢の悪さに気づきにくいです。
でも、終わったあとにどっと疲れが出ることがあります。
椅子が体を支えてくれるだけで、対局中の快適さはかなり変わります。
最大135度のリクライニングにも対応
MJ Greyはローバックタイプですが、最大135度のリクライニングに対応しています。
麻雀中に大きく倒して使う場面は少ないかもしれません。
ただ、対局の合間に少し背もたれを倒して休めるのは便利です。
対局の合間に体を伸ばせる
長時間打っていると、少し体を伸ばしたくなることがあります。
そのときに、ただ座るだけの椅子よりも、リクライニングできる椅子の方が快適です。
麻雀用としてだけでなく、普段のデスクチェアとして使う場合にも役立ちます。
自宅に置くなら、麻雀のときだけ使うのは少しもったいないです。
普段は作業用の椅子として使い、麻雀をするときは卓まわりで使う。
そんな使い方もできます。
張地は高級車グレードの国産合成皮革
MJ Greyは、張地にもこだわっています。
採用されているのは、高級車グレードの国産合成皮革です。
10年相当の加速劣化試験をクリアした素材が使われており、耐久性も意識されています。
麻雀用チェアは耐久性も大事
ここはかなり大事です。
麻雀用の椅子は、ただ部屋に置いておくだけの家具ではありません。
長時間座る。
立ったり座ったりを繰り返す。
人が入れ替わる。
店舗や施設で使うなら、さらに使用頻度は高くなります。
だからこそ、見た目だけでなく、耐久性はかなり重要です。
安い椅子を買い替えるより納得感がある
安い椅子を買って、数年でへたってしまう。
座面が沈んで、結局また買い替える。
そう考えると、最初からしっかりした椅子を選ぶ意味はあります。
MJ Greyは、麻雀荘などの遊技施設で使われることも想定されたモデルです。
家庭用として見ると少し贅沢に感じるかもしれませんが、長く使う椅子として考えると納得しやすいです。
日本プロ麻雀連盟モデルも選べる
MJ Greyには、通常モデルのほかに「MJ Grey JPML」もあります。
MJ Grey JPMLは、日本プロ麻雀連盟のロゴが入ったモデルです。
競技麻雀が好きな人や、プロ麻雀の世界観が好きな人にはかなり魅力的だと思います。
通常モデルとJPMLモデルの選び方
通常のMJ Greyは、シンプルに使いやすいモデルです。
部屋になじませたい人や、落ち着いた雰囲気で使いたい人には通常モデルが合います。
一方で、麻雀ファンらしさを出したい人なら、MJ Grey JPMLもかなり良い選択肢です。
部屋に置いたときの満足感も違います。
ただの椅子ではなく、麻雀好きのためのチェアという雰囲気がより強くなります。
長く使うなら気分が上がる方を選ぶのもあり
通常モデルとの価格差はありますが、麻雀好きならこの差で迷う人も多そうです。
長く使うものだからこそ、見たときに気分が上がる方を選ぶのもありです。
価格は安くない。でも麻雀好きなら検討する価値はある
MJ Greyは、安い椅子ではありません。
通常モデルは税込69,800円。
日本プロ麻雀連盟モデルのMJ Grey JPMLは税込74,800円です。
組立済モデルを選ぶと、さらに価格は上がります。
椅子として見ると、正直高いです。
ただ、麻雀を長く楽しむためのチェアとして見ると、印象は少し変わります。
麻雀中に一番長く触れているのは椅子
麻雀卓にこだわる人は多いです。
牌にこだわる人もいます。
マットや照明、部屋の雰囲気にこだわる人もいます。
でも、長時間ずっと体を預ける椅子は、意外と後回しになりがちです。
実際には、麻雀中に一番長く触れているのは椅子です。
何時間も座るものだからこそ、椅子にお金をかける意味はあります。
安い椅子を何となく使い続けて、腰やお尻がつらくなる。
せっかくの麻雀なのに、途中から体の疲れが気になってくる。
それなら、最初からちゃんとした椅子を選ぶ方が満足度は高いと思います。
麻雀を快適に楽しむための道具
MJ Greyは、麻雀好きのための贅沢品というより、麻雀を長く快適に楽しむための道具です。
ここに価値を感じる人なら、かなり満足しやすいチェアだと思います。
MJ Greyの価格一覧
MJ Greyの価格は以下の通りです。
| モデル | 市場想定売価 |
|---|---|
| MJ Grey | 税込69,800円 |
| MJ Grey 組立済モデル | 税込84,800円 |
| MJ Grey JPML | 税込74,800円 |
| MJ Grey JPML 組立済モデル | 税込89,800円 |
通常モデルと組立済モデルの選び方
家庭用で1脚だけ買うなら、通常の組立モデルでも十分だと思います。
組み立てが苦手な人や、届いてすぐに使いたい人は組立済モデルを選ぶと楽です。
店舗や施設で複数台導入する場合も、組立済モデルは手間を減らせます。
MJ GreyとMJ Grey JPMLの選び方
通常モデルとJPMLモデルで迷う場合は、見た目の好みで選んでいいと思います。
シンプルに使いたいならMJ Grey。
日本プロ麻雀連盟モデルに惹かれるならMJ Grey JPML。
価格差だけで考えるより、長く使ったときにどちらの方が満足できるかで選ぶのがおすすめです。
AKRacing MJ Greyの主な仕様
MJ Greyの主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 椅子の高さ | 92.5〜99.5cm |
| 座面幅 | 56cm |
| 座面奥行 | 52cm |
| 座面厚さ | 13cm |
| 座面高さの調節幅 | 31.5〜38.5cm |
| 背もたれの高さ | 61cm |
| 脚部最大幅 | 69cm |
| 本体重量 | 19.7kg |
| 荷重制限 | 150kg |
| リクライニング | 最大135度 |
置き場所を決めて使うタイプのチェア
座面が広く、しっかり座れるサイズ感です。
本体重量は19.7kgあるため、軽く持ち運ぶ椅子ではありません。
一度置いた場所で、しっかり使うタイプのチェアです。
自宅の麻雀部屋や全自動麻雀卓まわり、デスクチェアとして使うのに向いています。
AKRacing MJ Greyがおすすめな人
AKRacing MJ Greyは、次のような人におすすめです。
自宅で麻雀をよく打つ人
自宅に麻雀卓がある人には相性がいいと思います。
麻雀卓を置くところまでこだわっているなら、椅子もそろえるだけで空間の完成度がかなり上がります。
座り心地だけでなく、見た目の満足感も大きいです。
長時間セット麻雀をする人
友人と長時間セット麻雀をする人にも向いています。
椅子がしっかりしていると、対局中の疲れ方が変わります。
腰やお尻のしんどさを感じやすい人ほど、椅子を変える価値はあります。
麻雀卓まわりの雰囲気を整えたい人
友人を呼んで麻雀をするときにも、MJ Greyが並んでいるだけでかなり本格的な雰囲気になります。
麻雀卓、牌、照明、部屋の雰囲気までこだわりたい人には、かなり満足感があるチェアです。
合わないかもしれない人
一方で、MJ Greyが合わない人もいます。
頭までしっかり預けたい人
頭までしっかり預けたい人には、ハイバックタイプのAKRacingチェアの方が向いています。
深く倒して仮眠したい人も、通常のゲーミングチェアの方が合うかもしれません。
とにかく安く椅子をそろえたい人
とにかく安く椅子をそろえたい人には、MJ Greyは少し高く感じると思います。
ただ、麻雀を長く楽しむ趣味として考えるなら、椅子はかなり大事です。
牌や卓にこだわるのと同じように、座る環境にこだわる価値はあります。
安さより快適さを重視する人向け
MJ Greyは、安さだけで選ぶ椅子ではありません。
長時間の麻雀を快適にするための椅子です。
そう考えると、かなり魅力的です。
まとめ
AKRacing MJ Greyは、麻雀好きなら一度は見てほしいローバックチェアです。
これまでのAKRacingチェアは、ハイバックタイプのゲーミングチェアという印象が強いブランドでした。
しかし、MJ Greyは麻雀卓を囲むことを考えて、あえて背もたれを低くしたモデルです。
麻雀卓まわりに置いても圧迫感が出にくく、座面は広めで、長時間座ることも意識されています。
高密度ウレタンフォーム、ランバーサポート、最大135度のリクライニング、高耐久の国産合成皮革など、椅子としての作りもしっかりしています。
価格は安くありません。
でも、麻雀を長く楽しむ人にとって、椅子はかなり大事な道具です。
長時間座るたびに体がつらくなる椅子を使い続けるより、最初から快適に座れる椅子を選ぶ。
その方が、麻雀の時間そのものがもっと楽しくなります。
自宅の麻雀環境を整えたい人、麻雀卓に合う本格的なチェアを探している人、普通のゲーミングチェアでは大きすぎると感じていた人には、AKRacing MJ Greyはかなり有力な選択肢になりそうです。

