旅行や出張では、スーツケースほど大げさにしたくないけれど、着替えやパソコンまでまとめて持ち運びたいことがあります。
そんなときに便利なのが、40L前後の大容量リュックです。
背負って移動できるので両手が空き、駅の階段や乗り換えでも動きやすいのが魅力。最近では、スーツケースのように大きく開くタイプや、必要なときだけ容量を増やせる拡張タイプも増えています。
今回は、スーツケース代わりとして旅行や出張で使いやすい大容量リュックを5つ紹介します。
※機内持ち込みの可否は、航空会社や搭乗条件、荷物の重量などによって異なります。飛行機を利用する場合は、搭乗前に各航空会社の最新の手荷物規定をご確認ください。
スーツケース代わりに使いやすい大容量リュックを比較
| 商品 | 容量 | PC収納 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Inateck 大容量トラベルバックパック | 約38.5~46.2L | 15.6インチ | 拡張・180度開閉・旅行向け |
| tomtoc Navigator-T66 | 40L | 17.3インチ | クラムシェル・旅行向け設計 |
| MIZIKIRIN 旅行リュック | 最大40L | 15.6インチ | 拡張・乾湿分離 |
| EXCITECH Biz ビジネスリュック | 約19~39L | 17.3インチ | 拡張・止水ファスナー・乾湿分離 |
| adidas DL781 スクエアバックパック | 40L | PC収納対応 | ボックス型・背負いやすさ重視 |
同じ40L前後のリュックでも、使い勝手はかなり異なります。
荷造りしやすさを重視するなら大きく開くタイプ、普段使いもしたいなら拡張タイプ、通勤や出張を兼ねたいならPC収納や整理のしやすさにも注目して選ぶとよいでしょう。
スーツケース代わりになる大容量リュック5選
Inateck 大容量トラベルバックパック 38.5~46.2L
荷物をできるだけ1つにまとめたい旅行で注目したいのが、Inateckの大容量トラベルバックパックです。
通常時は約38.5L、マチを広げると最大約46.2Lまで容量を増やせる拡張タイプ。大容量ながら、旅行や出張で使うことを考えた設計になっています。
メイン収納部はスーツケースのように大きく開くため、衣類を並べながら荷造りしやすいのも特徴です。15.6インチクラスのノートPC収納にも対応しています。
旅行先で荷物が増えたときに容量を広げられるので、お土産を入れるスペースを確保しやすいのも便利なところです。
こんな人におすすめ
- 荷物をできるだけリュック1つにまとめたい
- スーツケースのように大きく開くタイプが欲しい
- 旅行先で荷物が増えることが多い
- 容量に余裕のあるリュックを探している
今回紹介する中でも、特に「スーツケース代わり」という使い方をイメージしやすいモデルです。
tomtoc Navigator-T66 40L
旅行用としての使いやすさを重視するなら、tomtocのNavigator-T66も候補です。
容量は40Lで、メイン収納部はスーツケースのように大きく開くクラムシェル構造。公式では3~5日程度の旅行を想定したモデルとして案内されています。
ノートPCは最大17.3インチまで対応し、13インチクラスのタブレットも収納可能。PC収納部が大きく開くため、旅行だけでなく出張でも使いやすい構造です。
サイズは約52×33×23cm、重量は約1.2kg。荷物を整理しやすい収納と、旅行向けの機能をバランスよく備えています。
こんな人におすすめ
- 旅行向けに設計されたリュックが欲しい
- スーツケースのように荷造りしたい
- 大きめのノートPCを持ち歩く
- 旅行と出張の両方で使いたい
旅行リュックとしての使いやすさを重視する人には、特にチェックしておきたい1つです。
MIZIKIRIN 旅行リュック 40L
荷物を分けながら整理したい人に向いているのが、MIZIKIRINの旅行リュックです。
容量は最大40Lクラスで、荷物が増えたときに広げられる拡張機能を備えています。
特徴のひとつが、濡れたものを分けて収納しやすい乾湿分離スペースです。
旅行では、折りたたみ傘やタオル、洗面用品などを衣類やPCとは別に入れたい場面があります。乾湿分離できる収納があると、バッグの中を整理しやすくなります。40Lモデルでは15.6インチPC対応や撥水加工も案内されています。
こんな人におすすめ
- 荷物を細かく分けて収納したい
- 濡れたものと衣類を分けたい
- 旅行と出張の両方で使いたい
- 収納機能の多いリュックが欲しい
温泉旅行やスポーツを伴う旅行など、衣類以外の荷物も多くなりやすいときに使いやすいタイプです。
EXCITECH Biz ビジネスリュック 39L
普段の通勤から出張・旅行まで1つのリュックで対応したい人には、EXCITECH Bizが候補になります。
通常時は約19Lですが、マチを広げることで最大約39Lまで拡張できます。17.3インチのノートPC、A4書類、さらにメーカーでは2~4日分の衣類を収納できると案内しています。
普段は大きすぎないサイズで使い、出張や旅行のときだけ容量を増やせるのが魅力です。
乾湿分離ポケットや背面のセキュリティポケット、止水ファスナーなど、ビジネスと旅行の両方を意識した収納も備えています。なお、完全防水ではありません。
こんな人におすすめ
- 通勤と出張を同じリュックで済ませたい
- 普段はコンパクトに使いたい
- 大型ノートPCを持ち歩く
- 収納を細かく分けたい
旅行専用というより、普段使いから旅行まで幅広く使える大容量リュックを探している人に向いています。
adidas DL781 スクエアバックパック 40L
スポーティーでシンプルなデザインを好む人には、adidasのDL781も選択肢です。
容量は40Lで、サイズは約58×32×19cm。縦長のスクエア型で、衣類やタオルなど大きめの荷物もまとめて収納しやすい形です。
Loadspringショルダーストラップを採用し、荷物を入れた際の背負いやすさにも配慮されています。さらに背面にはCLIMACOOLテクノロジーを採用し、ムレを抑えやすい設計です。
今回紹介するほかの4商品とは異なり、スーツケースのように大きく開く旅行専用タイプではありません。
その代わり、普段使い・スポーツ・旅行まで幅広く使いやすく、有名ブランドから選びたい人にも候補になります。
こんな人におすすめ
- 有名ブランドの大容量リュックが欲しい
- スポーティーなデザインが好き
- 40Lの収納力を重視したい
- 旅行以外にも幅広く使いたい
「スーツケースのように荷造りする」というより、40Lの荷物を背負ってまとめて運びたい人向けの1つです。
スーツケース代わりの大容量リュックを選ぶポイント
スーツケース代わりとして使う場合は、容量だけでなく、荷物の入れやすさも重要です。
特に旅行では、メイン収納部がスーツケースのように大きく開くタイプが便利です。衣類を重ねて入れやすく、底に入れた荷物も探しやすくなります。
一方、普段使いもしたい場合は拡張タイプがおすすめです。
通常時は20L前後で使い、旅行や出張のときだけ40L前後まで広げられるタイプなら、大きなリュックを旅行専用に用意する必要がありません。
パソコンを持ち運ぶ場合は、対応する画面サイズだけでなく、PC専用スペースがあるかも確認しておきましょう。
また、40L前後になると、荷物を詰めたときの重量も大きくなります。
長時間歩く予定がある場合は、ショルダーストラップや背面クッション、チェストベルトなど、背負いやすさに関わる部分もチェックしておきたいところです。
飛行機を利用する場合は、特にサイズ確認が必要です。
商品ページに「機内持ち込み対応」と書かれていても、利用する航空会社や運賃、荷物の重量によって条件が異なります。拡張機能を使うことで規定サイズを超える場合もあります。
搭乗前には、必ず利用する航空会社の最新の手荷物規定を確認しましょう。
まとめ
スーツケースは収納力が高く便利ですが、階段や人の多い駅では扱いにくく感じることがあります。
40L前後の大容量リュックなら、旅行に必要な荷物をまとめながら、背負って身軽に移動できるのが魅力です。
今回紹介した5商品は、それぞれ方向性が異なります。
容量と拡張性を重視するならInateck、旅行向けの使いやすさならtomtoc、荷物を分けて収納したいならMIZIKIRIN、通勤・出張との兼用ならEXCITECH Biz、スポーティーで幅広く使いたいならadidas DL781というように、使い方から選ぶと比較しやすくなります。
旅行スタイルに合った大容量リュックを選んで、スーツケースを持たない身軽な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
