2歳頃になると、子どもは体を動かすことそのものを楽しむようになります。
走る、投げる、登る、くぐるといった動きが増え、じっとして遊ぶ時間よりも、全身を使った遊びの割合が一気に高まる時期です。
この時期に体を使うおもちゃを取り入れると、遊びの満足度が上がり、室内でもエネルギーを発散しやすくなります。
ここでは、2歳前後で出番が多くなりやすく、アンパンマンの世界観で楽しく体を動かせるおもちゃを厳選して紹介します。
2歳向け体を使うおもちゃを選ぶときの考え方
2歳の体遊びでは、難しいルールや操作は必要ありません。
「やってみたい」「動きたい」という気持ちに素直に応えてくれるおもちゃのほうが、自然と遊ぶ時間が長くなります。
室内で使う場合は、
登る
投げる
蹴る
くぐる
といった動きが偏らないように、遊び方の違うおもちゃを組み合わせることがポイントです。
また、天候に左右されず使えることも、出番が増える大切な要素になります。
2歳前後におすすめのアンパンマン体を使うおもちゃ5選
アガツマ アンパンマン うちの子天才 ジャングルパーク｜登る・すべるを思いきり楽しめる
すべり台やステップを使って、登る・すべるといった全身運動ができる大型遊具です。
2歳頃は、高低差のある動きに興味を持ち始めるため、体を使った遊びに自然と入りやすくなります。
室内でもしっかり体を動かせるため、天気の悪い日や外に出られない時期にも活躍します。
体を使う遊びの中心として、出番が多くなりやすい一台です。
アガツマ アンパンマン うちの子天才 ブランコパークDX｜揺れる動きでバランス感覚を刺激
ブランコ遊びを室内で楽しめるタイプのおもちゃで、揺れる感覚を通して体の使い方を学べます。
登る・すべるとは違った動きになるため、遊びのバリエーションが広がります。
2歳頃は、揺れを楽しみながら体のバランスを取る遊びに興味を持ちやすく、気分転換としても取り入れやすいアイテムです。
アガツマ アンパンマン ボウリング｜投げる動きが自然に身につく
ボールを転がす、狙って投げるといった動作が楽しめるボウリングタイプのおもちゃです。
大型遊具とは違い、省スペースで遊べるため、日常的に取り入れやすいのが特徴です。
親子で一緒に遊びやすく、遊びながら自然と体を動かすきっかけになります。
全身運動の中でも「投げる」動きを取り入れたい家庭に向いています。
アガツマ アンパンマン カラフルサッカーボール｜蹴る・追いかけるだけで楽しい
シンプルに蹴る、追いかけるといった動きが楽しめるボール遊びは、2歳の体遊びに欠かせません。
ルールを理解していなくても遊びが成立するため、思い立ったときにすぐ体を動かせます。
室内でも使いやすいサイズ感で、短時間でも運動につながる点が魅力です。
体を動かす遊びの入り口として、出番が安定しやすいアイテムです。
アンパンマン あそびたっぷり! 全身であそぼう! ボールテント パンこうじょう｜くぐる・入る・投げるが一台で楽しめる
ボールテントの中に入る、くぐる、ボールを投げ入れるといった動きが一台で楽しめるおもちゃです。
2歳以上向けの設計で、中で動きやすいサイズ感があり、全身を使った遊びにつながります。
隠れ家のように使えるため、ごっこ遊びに発展しやすいのも特徴です。
体を動かすだけでなく、遊びの幅が広がる点で、室内体遊びの主役になりやすいアイテムです。
知育も一緒に取り入れたい場合の選択肢
体を動かす遊びに加えて、知育要素も一緒に取り入れたい場合は、
アンパンマンの「あいうえお教室」とボールテントがセットになった2WAYタイプも選択肢になります。
コンパクトなサイズで、
文字や言葉に触れる遊びと
くぐる・入るといった体遊びを
一緒に楽しみたい家庭に向いています。
2歳の体遊びは「動きの種類」を増やすことが大切
2歳の時期は、体力をつけることよりも、さまざまな動きを経験することが大切です。
今回紹介したアンパンマンのおもちゃは、登る・揺れる・投げる・蹴る・くぐるといった動きをバランスよく取り入れられるものばかりです。
年齢別の2歳向け記事や、知育・ごっこ遊び系の記事と組み合わせて読むことで、遊びの選択肢がより広がります。
室内でもしっかり体を動かしたい家庭にとって、参考になれば幸いです。
