ランニングを記録するならこれ!走る楽しさが変わるスマートウォッチ5選【2025年版】

スマートウォッチ

ウォーキングを続けていると、「そろそろ少し走ってみようかな」と思う瞬間がきます。
そんなとき頼りになるのが、ランニングのペースや距離、心拍数を自動で記録してくれるスマートウォッチです。
最近のモデルは、軽量で装着感も快適。GPSや心拍センサーの精度も高く、毎日のジョグを“見える化”してくれます。

今回は、初心者から中級ランナー、本格派まで幅広く使えるおすすめの5機種を紹介します。
ウォーキングからステップアップしたい方にもぴったりです。 


スマートウォッチでランニングを記録するメリット

ペース・距離・心拍がリアルタイムでわかる

走っている最中に「今どのくらいの速さで走っているのか」「心拍は上がりすぎていないか」を確認できるのがスマートウォッチの魅力。
自分のペースを把握することで、無理せず継続できるようになります。

GPSでルートを自動保存

GPS搭載モデルなら、走ったルートを地図上に残すことができます。
「今日のコースはどれくらいの距離だったか」「坂道はどの地点だったか」も後からチェックできるので、練習の分析にも便利です。

健康データをまとめて管理できる

ランニングだけでなく、日常の心拍・睡眠・ストレスまで自動で記録。
ウォーキングや通勤中の活動量も合わせて見える化できるので、運動と健康管理をひとつのデバイスで完結できます。


ランニングにおすすめのスマートウォッチ5選


COROS PACE 3

本格的に走りたい人に人気の軽量モデル。
40g以下という軽さながら、GPS精度が高く、走行ルートやペース、VO₂max(最大酸素摂取量)まで自動計測してくれます。
手首の振動をほとんど感じないフィット感で、長時間のランニングでも快適。
トレーニング負荷や回復時間の目安も表示してくれるため、効率的な練習管理が可能です。
まさに「ランナー専用ウォッチ」と言える完成度です。


Fitbit Inspire 3

軽量でシンプルな設計が魅力のInspire 3は、「健康を中心に走りたい」人にぴったり。
ペースや距離のほか、心拍数・睡眠・ストレスレベルを24時間モニタリング。
走る日も休む日も、体の状態をトータルで把握できます。
バッテリーは最大10日間持続し、毎日のジョギングにも安心。
健康と運動を無理なく両立したい方におすすめです。


Xiaomi Smart Band 10

コスパ重視で選ぶなら、Xiaomi Smart Band 10。
歩数・距離・心拍をリアルタイムで計測し、アプリで毎日の走行データを自動保存。
軽くて邪魔にならないデザインは、初心者ランナーにとって理想的です。
ウォーキングとランニングの切り替えもスムーズで、健康管理の第一歩として使う人が増えています。
価格以上の機能を求めるなら、この1本で間違いありません。


Amazfit T-Rex 3 Pro 48mm

アウトドアにも対応したタフネスモデル。
防水機能で雨の日のトレーニングも安心です。
GPSは6衛星測位(GPS・GLONASS・Galileoなど)に対応しており、ルート精度が非常に高いのが特徴。
トレイルランや登山ランなど、自然の中で走る人には特におすすめ。
最大25日持つバッテリーも魅力で、遠出のランにも心強い相棒です。


GARMIN Forerunner 165

光学式心拍センサー 約39g 約11日(GPS連続19時間) ランニング特化の高精度モデル。ペース分析・VO₂maxが測定可能。初心者〜中級ランナーのベストバランス。


ランニングモードで使うときのポイント

スマートウォッチでランニングを計測するときは、次の点を意識するとより正確に記録できます。

  • スタート前にGPSを数秒待つ:衛星を捕捉するまで10秒ほど待つと精度が上がります。
  • ベルトをしっかりフィットさせる:手首が動きすぎると心拍データに誤差が出るため、ややきつめが理想。
  • 気温や湿度によるセンサー誤差に注意:冬場や汗の多い時期は測定が不安定になることもありますが、全体の傾向を見る目的なら十分実用的です。

まとめ

スマートウォッチを使えば、ランニングが「ただ走る時間」から「自分の成長を記録する時間」に変わります。
ペース、心拍、距離、消費カロリーが数字で見えることで、走るモチベーションが自然にアップ。
今回紹介した5機種はどれもウォーキングからランニングへステップアップする人にぴったりです。

無理のないペースで、1日10分でも走る習慣を。
あなたの手首に、新しい走る楽しさを記録してみてください。

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