パソコン作業や動画編集、ゲームの保存などに欠かせない外付けSSD。
HDDよりもコンパクトで高速、さらに持ち運びやすいことから、今や多くの人が導入しています。
しかし「容量はどのくらい必要?」「USB規格はどれを選べばいい?」など、初めて選ぶときは意外と迷ってしまうもの。
そこで今回は、大容量かつ信頼性の高い Samsung T5 EVO 8TB を中心に、注目の外付けSSDをご紹介します。
外付けSSDを選ぶときのチェックポイント
まずは基本的な選び方を確認しておきましょう。
- 容量
写真や動画を多く扱う人は2TB以上が安心。バックアップや仕事用なら4〜8TBの大容量もおすすめ。 - 転送速度
USB規格によって大きく変わります。USB 3.2 Gen1(最大5Gbps)は普段使いには十分ですが、動画編集などで高速転送が必要ならGen2以上やThunderbolt対応も検討を。 - 耐久性と携帯性
出先で使うなら落下耐性や防水・防塵性能も要チェック。筐体素材による放熱性もポイントです。 - セキュリティ機能
パスワード保護や暗号化機能が付いていると、仕事や個人情報の管理に安心感があります。
Samsung T5 EVO 8TB|大容量を手のひらに
Samsungの最新モデル「T5 EVO 8TB」は、手のひらサイズに収まる大容量SSD。
- 容量:最大8TB
写真や動画を丸ごと保存しても余裕の大容量。動画編集やゲームのバックアップにも安心です。 - 速度:最大460MB/s
USB 3.2 Gen1対応で、普段使いや大容量データの転送でも安定した速度を発揮。 - 堅牢性:耐落下2m設計
外出先での持ち運びにも強く、バッグに入れても安心です。 - セキュリティ:AES 256bit暗号化対応
プライベートデータや仕事用ファイルも、安全に保護可能。
大容量でコンパクトな外付けSSDを探している人には、現状トップクラスの選択肢といえるでしょう。
その他のおすすめ外付けSSDモデル
外付けSSDには多様なニーズに応えるラインナップがあります。Samsungシリーズを中心に、特徴的なモデルをピックアップしてみました。
Samsung Portable SSD T7 1TB
軽量で高速。USB 3.2 Gen2に対応し、最大1,050MB/sのスピードで4K動画編集にも対応。
Samsung T7 Shield 1TB
耐衝撃・防水防塵仕様。アウトドアや撮影現場など、厳しい環境でも安心。
Samsung Portable SSD T9 2TB
最新のインターフェースに対応し、プロ向けの超高速モデル。大容量データを扱うクリエイターにおすすめ。
Samsung T7 500GB
小容量で価格も手頃。ノートPCの補助ストレージや日常の持ち歩き用途に最適。
外付けSSDを快適に使うコツ
- ケーブルは高品質なものを使用:速度や安定性に直結します。
- 熱対策を意識:長時間の大容量転送では熱で速度が落ちることがあるので、通気性の良い場所で使用。
- バックアップ運用:SSDは信頼性が高いですが、万一に備えて二重保存を心がけましょう。
まとめ:自分に合ったSSDを前もって選んでおこう
外付けSSDは「容量」「速度」「耐久性」「用途」の4つを基準に選ぶのがポイントです。
Samsung T5 EVO 8TBのように大容量を備えたモデルなら、これ一台で動画・ゲーム・写真すべてをまとめて管理できます。
一方で、T7シリーズのように「持ち運びやすさ」「スピード」を重視したモデルも選択肢として魅力的。
購入前にあらかじめモデルを比較しておけば、必要なときに迷わず最適なSSDを選べます。
大切なデータを守りながら、快適なデジタルライフを楽しみましょう。
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