布団のダニ・ハウスダストは秋に急増する
朝晩涼しくなってきて、寝具の入れ替えなどもそろそろ考えたりしますよね。
実は夏から秋にかけては、布団の中にダニやハウスダストがたまりやすい季節のようです。
湿気や気温の変化により、ダニが繁殖しやすくなり、死骸やフンがアレルギーの原因にもなります。
「朝起きると鼻がムズムズする」「子どもが夜中に咳き込む」などの症状を感じる方は、布団の衛生状態を見直すサインかもしれません。
そんなときに役立つのが レイコップの布団クリーナー です。UV除菌や強力吸引で、布団に潜むダニやハウスダストをしっかり対策できます。
我が家にもレイコップ布団クリーナーがありますが、ダニの存在を感じた時に使用すると効果をとても実感できます。布団入れ替えの時には布団クリーナーと布団乾燥機を使用して気持ちよく寝ることにしています。
レイコップ布団クリーナー4モデルを比べてみた!AR2780・RJS2・RS5・RS3-300JP
今回は、人気のある4つのモデル
「AR2780(RJS2-100FS/RJS2-100JP)」「RS5」「RS3-300JP」
について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく比較していきます。
これから購入を検討している方は、自分の生活スタイルに合った一台を見つける参考にしてください。
1. 各モデルの特徴を詳しく解説
AR2780(RJS2-100FS)・RJS2-100JP ― 軽さ重視のエントリーモデル
このモデルは レイコップ レニー(Renny)シリーズ と呼ばれており、レイコップの中でも「軽量さと取り回しの良さ」に特化しています。
- 重さ:約1.0kg と非常に軽く、女性や高齢の方でも片手でラクに操作可能。
- コードレス式なので、電源コードを気にせず布団だけでなく ソファや車内清掃 にも使いやすい。
- たたき回数は 毎分79,200回 と高速。さらにUVランプで除菌も同時に行えるため、ダニや雑菌対策としても安心。
- 使用時間は 標準モードで約30分、パワーモードで約16分。家庭用なら十分ですが、布団数が多い場合は途中で充電が必要になるかもしれません。
- 価格は 比較的お手頃。フィルター付きのセット販売もあり、コスパは高め。
とにかく「軽さ・手軽さ」を最優先するなら、このAR2780(RJS2)シリーズが最適です。
RS5 ― 吸引力と機能性を兼ね備えたバランスモデル
RS5はレイコップの布団クリーナーの中でも「パワー強化版」といえる存在です。
- 重さは約1.26kg。レニーよりは少し重いですが、まだ片手で使える範囲。
- たたきブラシの回転数は115,000回/分 と、従来モデルを大幅に超える性能。布団の奥に潜んだダニや花粉を叩き出し、しっかり吸引します。
- UVランプがLED化。これにより長寿命かつ除菌性能も安定。通常のランプに比べて交換の手間が減り、ランニングコスト面でも優秀。
- 使用時間は 約40分。コードレスモデルとしては長めで、標準的な布団なら家族分を一度に掃除できる余裕があります。
- 価格は エントリーモデルよりは高いですが、その分「性能と安心感」が加わります。
👉 「コードレスの便利さを維持しつつ、もっとパワーが欲しい」という方におすすめです。
RS3-300JP(PRO2) ― 徹底ケアしたい人向けの本格派
RS3-300JPは「PRO2」という名称で販売されている上位モデル。家庭用布団クリーナーの中でも特に高機能で、アレルギー対策を本格的に考えている人に選ばれています。
- コード式で重さは約2.2kg。やや重量感がありますが、その分モーター出力が安定し、長時間でも吸引力が落ちません。
- 最大の特徴は 65℃の温風(ドライエアブロー機能)。布団の中まで温風を送り込み、湿気を飛ばしつつダニを死滅させる効果があります。梅雨時や冬の結露対策に強い。
- 吸引・たたき(28,800回/分)・UV除菌も搭載。特にUV機能は「99.9%除菌」を謳うほど高性能。
- ダストボックスは 水洗い可能。フィルターもHEPA仕様で、排気まで清潔。掃除機そのものを清潔に保てるのは安心ポイントです。
- 価格は 25,000円前後。高価ですが、布団ケアを徹底したい人には十分価値があります。
「湿気が多い地域に住んでいる」「ダニアレルギーがある」「小さな子どもがいる」という方には、PRO2(RS3-300JP)が最も頼もしい選択肢です。
2. スペック比較表(詳細版)
モデル | 電源 | 重さ | 使用時間 | たたき回数 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
AR2780(RJS2-100FS/100JP) | コードレス | 約1.0kg | 標準30分/強16分 | 79,200回/分 | 軽量で手軽、価格も抑えめ |
RS5 | コードレス | 約1.26kg | 約40分 | 115,000回/分 | 強力ブラシ&UV LED |
RS3-300JP(PRO2) | コード式 | 約2.2kg | 制限なし | 28,800回/分 | 温風65℃、本格除湿・除菌 |
3. それぞれのメリット・デメリットまとめ
AR2780(RJS2)
メリット
- 軽くて毎日使える
- コードレスで持ち運びが自由
- 価格がリーズナブル
デメリット
- バッテリー持ちが短い
- 温風機能なし
- 長時間の使用や大きな布団には不向き
RS5
メリット
- レニーより吸引力が強化
- UV LEDでランプ交換不要
- 使用時間が長く安心
デメリット
- やや重さが気になる
- 値段が中級クラス
RS3-300JP(PRO2)
メリット
- 温風65℃で湿気対策まで可能
- 水洗いできるダストボックスで清潔
- コード式で安定したパワー
デメリット
- 本体が重く、持ち運びに不向き
- 電源コードの取り回しがやや面倒
- 価格が高め
4. 結論:どれを選ぶべき?
- 軽さ重視で日常的にサッと使いたい → AR2780(RJS2-100FS/100JP)
- コードレスでパワフルさも欲しい → RS5
- 湿気やアレルギー対策を徹底したい → RS3-300JP(PRO2)
つまり、
「手軽さ」「パワー」「本格ケア」
どの優先順位を選ぶかで、最適なモデルが決まります。
まとめ
レイコップの布団クリーナーは、一見似ているようでモデルごとに特徴がはっきり分かれています。
- 日常のちょっとした布団ケアなら レニー(AR2780/RJS2)
- 強力な除去力を求めるなら RS5
- 湿気やダニ対策を徹底するなら RS3-300JP(PRO2)
自分のライフスタイルに合わせて選ぶことで、より快適で安心できる眠りを得られるはずです。
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