スマートフォンで撮影した写真を、その場でチェキプリントにできる「instax Linkシリーズ」。
お気に入りの写真をスマートフォンの中に残すだけでなく、部屋に飾ったり、アルバムにまとめたり、友人にプレゼントしたりできます。
ただし、チェキスマホプリンターは機種によって、対応するフィルムの大きさや得意なプリントが異なります。
今回は、次の4機種を比較します。
instax mini Link 3
instax mini Link+
instax SQUARE Link
instax Link WIDE
写真を楽しく加工したい人、文字やイラストをきれいに印刷したい人、大きめの写真を残したい人では、選ぶべき機種が変わります。
それぞれの違いを詳しく見ていきます。
チェキスマホプリンターの選び方
持ち歩きやすさを重視する
旅行やイベントに持って行くなら、miniフィルムに対応したコンパクトなタイプが使いやすいです。
miniフィルムは写真自体も小さく、手帳やスマートフォンケースに挟んだり、友人に配ったりしやすいサイズです。
本体の軽さでは約210gのmini Link 3が優れています。バッグの中に入れて持ち歩く機会が多い人にも選びやすい機種です。
写真とデザインのどちらを重視するか
人物やペット、旅行先の風景など、一般的な写真をプリントするなら、なめらかな階調を表現できる通常のプリントモードで十分楽しめます。
一方、画像に細かな文字を入れる場合や、イラスト、ロゴ、デザイン画像をプリントする場合は、細部の表現に強いタイプが適しています。
写真を中心に楽しむのか、デザインを中心に楽しむのかによって選ぶと、機種を絞り込みやすくなります。
プリントした写真の飾り方で選ぶ
手帳やスマートフォンケースに入れるならminiサイズ、壁やフォトフレームに飾るならSQUAREサイズが使いやすいです。
集合写真や風景写真は、横幅の広いWIDEサイズにすると、端に写っている人や背景まで見やすくなります。
本体の大きさだけで選ばず、プリント後の使い方まで考えることが大切です。
チェキスマホプリンターの比較表!
最初に結論から紹介すると、スマートフォンの写真を気軽にチェキにしたい人には「instax mini Link 3」が使いやすいです。
文字やイラスト、推し活用の画像などを細かくプリントしたい人には「instax mini Link+」が向いています。
正方形の写真をおしゃれに飾りたい人には「instax SQUARE Link」、集合写真や風景を大きく残したい人には「instax Link WIDE」が適しています。
| 商品名 | フィルム | 画面サイズ | 本体質量 | プリント時間 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| instax mini Link 3 | mini | 62×46mm | 約210g | 約15秒 | AR撮影や連続コラージュ撮影 | 写真撮影や加工を楽しみたい人 |
| instax mini Link+ | mini | 62×46mm | 約240g | 約15秒 | 文字や細かい絵柄をくっきり印刷 | 推し活やデザイン印刷を楽しみたい人 |
| instax SQUARE Link | SQUARE | 62×62mm | 約236g | 約12秒 | 正方形プリント、AR Print | 写真をおしゃれに飾りたい人 |
| instax Link WIDE | WIDE | 62×99mm | 約340g | 約12秒 | 横長で大きなプリント | 集合写真や風景を印刷したい人 |
mini Link 3とmini Link+は名刺に近い縦長のminiフィルム、SQUARE Linkは正方形のSQUAREフィルム、Link WIDEは横幅のあるWIDEフィルムを使用します。プリントできる写真の形や大きさが大きく異なるため、機能だけでなく、完成した写真をどのように使いたいかも重要です。
instax mini Link 3|写真撮影からプリントまで楽しく遊べる
ARエフェクトを使った撮影ができる
instax mini Link 3は、スマートフォンの写真を手軽にminiフィルムへプリントできるモデルです。
専用アプリには「instax AiR Studio」が用意されており、背景や飾り、動きのあるエフェクトを組み合わせながら撮影できます。
すでに撮影した写真をプリントするだけでなく、チェキを使って写真を撮る時間そのものを楽しめるのが特徴です。
フォトブースのような連続撮影を楽しめる
「Click to Collage」では、3秒おきに撮影した6カットから、好きな写真を選んでコラージュできます。
友人や家族と集まったときに使えば、フォトブースのような感覚で撮影を楽しめます。
プリント時には本体のLEDライトが光るため、写真が出てくるまでの時間も盛り上がりやすいです。
mini Link 3がおすすめな人
スマートフォンの写真を手軽にチェキにしたい人や、友人との旅行、誕生日会、イベントで使いたい人に向いています。
4機種の中では本体が約210gと軽く、充電端子もUSB Type-Cです。持ち歩きやすさと遊べる機能のバランスがよく、初めてチェキスマホプリンターを購入する人にも選びやすいモデルです。
マリオとのコラボも!
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instax mini Link+|文字やイラストをくっきりプリント
Design Printモードを搭載
instax mini Link+の大きな特徴は、細かなデザインのプリントに適した「Design Printモード」です。
通常時の露光画素数は800×600ドットですが、Design Printモードでは1600×600ドットになります。
文字や細い線、イラストなどを通常より細かく表現できるため、写真だけでなく、デザインした画像をプリントしたい人にも適しています。
写真とデザインでモードを使い分けられる
人物写真や絵画のような、なめらかな色調を表現したい場合は「Simple Print」を使用できます。
文字や細かな絵柄を優先したい場合は「Design Print」を選べるため、プリントする画像に合わせて仕上がりを変えられます。
最大10枚までまとめてプリントできるマルチプリント機能もあり、イベント用の画像や配布用のチェキを複数作りたい場面でも便利です。
mini Link+がおすすめな人
推しの写真に名前や日付を入れたい人、オリジナルイラストを印刷したい人、細かな文字を使ったデザインを作りたい人に向いています。
mini Link 3と同じminiフィルムを使用しますが、得意な使い方は異なります。
写真撮影を楽しくする機能を重視するならmini Link 3、完成した画像やデザインをきれいにプリントすることを重視するならmini Link+が適しています。
instax SQUARE Link|正方形の写真をおしゃれに残せる
写真を大きく見せやすい正方形フォーマットでSNSにもつかいやすい!
instax SQUARE Linkは、画面サイズ62×62mmの正方形プリントに対応しています。また、SNS投稿用にも編集が可能な機能が!
縦向きや横向きに左右されにくく、人物、料理、ペット、風景など、さまざまな写真を配置しやすいのが魅力です。
miniフィルムよりも写真部分が広いため、フォトフレームに入れたり、壁に並べて飾ったりしたときにも存在感があります。
AR Printとメッセージ機能を搭載
AR Printでは、テキストや手書き、写真、背景フィルターなどを組み合わせ、QRコード付きのチェキプリントを作れます。
QRコードをスマートフォンで読み込むと、プリントした写真にARコンテンツを重ねて楽しめます。
「instax Connect」では、離れた相手とメッセージをやり取りし、その内容を写真と一緒にプリントできます。誕生日や記念日のプレゼントにも使いやすい機能です。
SQUARE Linkがおすすめな人
正方形の写真が好きな人や、プリントした写真をインテリアとして飾りたい人に向いています。
写真にメッセージを添えて贈りたい人や、miniサイズでは少し小さく感じる人にも使いやすいモデルです。
本体質量は約236gで、WIDEタイプより持ち歩きやすく、充電にはUSB Type-Cを使用します。
instax Link WIDE|集合写真や風景を大きくプリント
4機種で最も大きな写真を残せる
instax Link WIDEは、画面サイズ62×99mmのWIDEフィルムに対応しています。
miniフィルムの約2倍の横幅があり、複数人で撮影した集合写真でも、一人ひとりの顔を確認しやすくなります。
旅行先の風景、建物、車、料理を並べたテーブルなど、横方向に広がりのある写真にも適しています。
パソコンからもプリントできる
スマートフォン用アプリだけでなく、WindowsとMac向けのプリンタードライバーにも対応しています。
デジタルカメラで撮影してパソコンに保存した写真や、パソコンで編集した画像をチェキにしたい人にも使いやすいモデルです。
色彩を豊かに表現するRich Modeや、QRコード、テンプレート、コラージュなどのプリント機能も利用できます。
Link WIDEがおすすめな人
集合写真や家族写真を大きく残したい人、旅行先の風景をチェキにしたい人に向いています。
店舗で配るカード、イベント写真、作品展示などにも使いやすいサイズです。
一方、本体質量は約340gあり、4機種の中では最も大きくなります。充電端子もMicro USBのため、持ち歩きや充電のしやすさでは新しいminiシリーズやSQUARE Linkが優れています。
mini Link 3とmini Link+の違い
mini Link 3とmini Link+は、どちらも同じinstax miniフィルムを使用します。プリント画面のサイズも62×46mmで、通常時の解像度や約100枚というプリント枚数の目安も共通しています。
大きく違うのは、得意とする使い方です。
mini Link 3は、ARエフェクトや連続撮影、コラージュなど、撮影を楽しむための機能が充実しています。
mini Link+は、文字や細かな絵柄をくっきり表現できるDesign Printモードを搭載しています。
友人や家族と写真を撮って楽しむならmini Link 3、推し活画像やイラスト、デザイン作品を印刷するならmini Link+が選びやすいです。
用途別に選ぶチェキスマホプリンター
初めて購入するならinstax mini Link 3
機能、持ち歩きやすさ、使いやすさのバランスがよく、写真を選んで印刷する基本的な使い方から、AR撮影やコラージュまで楽しめます。
特定のフィルムサイズや用途が決まっていない場合は、mini Link 3が使いやすい選択です。
推し活やイラスト印刷ならinstax mini Link+
名前、日付、メッセージ、ロゴなどを入れた画像を作るなら、Design Printモードを搭載したmini Link+が適しています。
スマートフォンケースに入れる推しの写真や、配布用のオリジナルチェキ作りにも向いています。
部屋に写真を飾るならinstax SQUARE Link
正方形の写真は向きをそろえて並べやすく、壁や棚に飾ったときにもまとまりが出ます。
写真をインテリアの一部として楽しみたい人には、SQUARE Linkが使いやすいです。
集合写真や風景ならinstax Link WIDE
横に広い写真を印刷したい場合は、Link WIDEが適しています。
家族写真、結婚式、旅行、イベントなど、複数人が写った写真を配る用途にも使いやすいモデルです。
チェキスマホプリンター4機種の比較まとめ
チェキスマホプリンターは、どの機種でもスマートフォンの写真を簡単にチェキプリントにできますが、対応するフィルムと得意な使い方が異なります。
写真撮影や加工を楽しみながら気軽に使うなら、instax mini Link 3。
文字やイラストなど、細かなデザインをきれいに印刷するなら、instax mini Link+。
正方形の写真をおしゃれに飾るなら、instax SQUARE Link。
集合写真や風景を大きく残すなら、instax Link WIDEが適しています。
迷った場合は、本体の新しさや機能の多さだけでなく、プリントした写真をどこに飾り、誰と楽しみたいかを考えて選ぶと、自分に合った1台を見つけやすくなります。

