冷凍のフライドポテトは便利ですが、家で油を使って揚げるとなると、どうしても後片付けが面倒です。
今回は、COSORIノンフライヤー6Lを使って、冷凍のウェッジポテトを調理してみました。
ただ温めるだけではなく、今回は少し実験もしています。
左半分はビニール袋に入れて油をもみ込み、右半分はオイルスプレーをかけて調理。
さらに、仕上げには3種類の塩を試して、どれが一番おいしかったのかも比べてみました。
COSORIの6Lモデルは、容量6.0Lで、温度は30〜230℃まで設定できるノンフライヤーです。冷凍食品や揚げ物系の温め直しにも使いやすいサイズ感です。
今回使った冷凍ポテト
今回使ったのは、業務用の冷凍フライドポテトです。
商品は、Natural Wedges。
皮つきのウェッジタイプで、細いポテトよりも厚みがあります。

袋には、油で揚げる場合は約4〜5分、トースターの場合は約15〜20分という目安が書かれていました。
ウェッジポテトは厚みがあるので、ノンフライヤーで作る場合も、短時間でカリカリにするというより、外側をカリッとさせながら中のホクホク感を残す方向が合いそうです。
油の付け方を2パターンで比較
今回は、ポテトを半分ずつに分けて、油の付け方を変えてみました。
左半分はビニール袋で油をもみ込む
左半分は、冷凍ポテトをビニール袋に入れて、上から油を少量かけて全体にもみ込みました。

この方法だと、ポテト全体に油がなじみやすいです。
少し手間はありますが、ノンフライヤーでも揚げた感じに近づけたいなら、このやり方はかなり良さそうです。
右半分はオイルスプレー
右半分は、オイルスプレーをかけて調理しました。
こちらはとにかく楽です。
袋を使わずにそのまま吹きかけられるので、準備も片付けも簡単です。
ただ、スプレーだとどうしても油の付き方に少しムラが出やすい印象でした。
ノンフライヤー用紙は網の下に置いてみた
今回は、使い捨てのノンフライヤー用紙を網の上ではなく、網の下に置いて調理しました。
ポテトの真下に紙を敷いてしまうと、熱風が当たりにくくなりそうだったので、今回は熱風が全体に回りやすいようにしています。
実際、ポテトの底面がベタッとしすぎる感じはなく、ノンフライヤーの熱風を活かしやすい置き方だと感じました。
ただし、使い捨て用紙は耐熱温度や機種ごとの使い方を確認して、予熱中に紙だけを入れないようにした方が安心です。
190度で予熱してから調理開始

今回の調理条件は、まず190度で4分予熱。
その後、冷凍ポテトを入れて190度で7分加熱しました。

7分の時点では、火は通っているものの、見た目はまだかなり白っぽい状態でした。

食べられないことはなさそうですが、カリッと感を楽しむには少し物足りない感じです。
追加で4分加熱
そこで、さらに4分追加加熱しました。


合計11分加熱した状態です。
このあたりから、表面に少し焼き色が出てきました。
ただ、まだ全体的にはやさしい色で、焦げ目がしっかりつくというよりは、少しずつ水分が飛んで表面が締まってきたような仕上がりです。
ウェッジポテトなので、あまり焦がしすぎるよりも、中のホクホク感を残した方がおいしそうです。
さらに3分追加して完成
最後に、さらに3分追加しました。

最終的には、
- 190度で4分予熱
- 190度で7分加熱
- さらに4分追加
- さらに3分追加
という流れです。
加熱時間だけで見ると、190度で合計14分になりました。
見た目は焦げていません。
ただ、表面はほどよくカリッとしていて、中はしっかりホクホク。
これ以上加熱すると、外側はもっと色づくかもしれませんが、ウェッジポテトらしい中のホクホク感が弱くなりそうだったので、ここで終了にしました。
この判断はかなり正解だったと思います。
実食した感想
食べてみると、外側はカリッとしています。
油で揚げたポテトほどの重さはありませんが、物足りない感じもありません。
中はじゃがいものホクホク感が残っていて、ウェッジポテトらしい食べごたえがあります。
ノンフライヤーで作るポテトは、軽く仕上がるぶん、塩との相性がかなり大事だと感じました。
3種類の塩で食べ比べ
今回は、仕上げに3種類の塩を試しました。

海人の藻塩
まずは、海人の藻塩。
シンプルにじゃがいもの味を楽しめる塩です。
ポテト本来の甘みがわかりやすく、定番のおいしさがあります。
クセが強くないので、どのポテトにも合わせやすいです。
ふぐだし塩
次に、ふぐだし塩。
これがかなり良かったです。
だしのうま味が入ることで、ポテトが一気におつまみ感のある味になります。
ただ塩気を足すだけではなく、うま味が乗るので、食べ始めると止まりにくい味です。
今回一番おいしかったのは、油をもみ込んだポテトにふぐだし塩をかけた組み合わせでした。
油が全体になじんだポテトに、ふぐだし塩のうま味がしっかり絡んで、かなり満足感があります。
牡蠣だし塩
牡蠣だし塩も試しました。
こちらは、ふぐだし塩よりも少しクセとうま味が強めに感じます。
ポテトに合わせてもおいしいですが、個人的には少し味の主張が強く、好みは分かれそうです。
お酒のおつまみ寄りにするならありです。
油をもみ込む方法とオイルスプレー、どっちがよかった?
今回食べ比べてみると、仕上がり重視なら油をもみ込む方法の方がよかったです。
オイルスプレーも手軽で悪くありません。
ただ、ポテト全体に油がしっかりなじんでいる方が、表面のカリッと感や塩の絡み方がよくなります。
特にウェッジポテトのような厚みのあるポテトは、油を少しまとわせた方が満足感が出やすいです。
手軽さならオイルスプレー。
おいしさを優先するなら、袋で油をもみ込む方法。
今回の結論はこれです。
COSORIノンフライヤー6Lで冷凍ポテトはかなりあり

COSORIノンフライヤー6Lで冷凍ポテトを作ってみて感じたのは、揚げ油を使わずにここまで仕上がるなら十分あり、ということです。
油で揚げる場合と比べると、もちろん仕上がりは少し違います。
ただ、油の処理がないことを考えると、家で食べる冷凍ポテトとしてはかなり満足度が高いです。
特に、ウェッジポテトは中のホクホク感が残りやすいので、ノンフライヤーとの相性も良いと感じました。
まとめ
今回は、COSORIノンフライヤー6Lで冷凍フライドポテトを調理してみました。
今回の調理条件は、190度で4分予熱後、190度で合計14分加熱。
7分ではまだ白っぽく、追加4分でも少し控えめ。
さらに3分追加したところで、外側はカリッと、中はホクホクのちょうどいい仕上がりになりました。
油の付け方は、オイルスプレーよりも、ビニール袋で油をもみ込んだ方が好みでした。
そして今回一番おいしかった組み合わせは、油をもみ込んだポテトにふぐだし塩。
これはかなりおすすめです。
冷凍ポテトを家で手軽においしく食べたいなら、COSORIノンフライヤー6Lはかなり使いやすいです。
揚げ油を使わず、ここまでカリッとホクホクに仕上がるなら、冷凍食品用としても十分活躍してくれる一台だと感じました。
