事故やトラブルの証拠になるドライブレコーダーは、いまや車の必需品。
最近は、夜間でも鮮明に記録できる高感度カメラや、運転支援アラートを搭載したモデルも増えています。
今回は、実際に人気のある5モデルを比較しながら、初心者にもわかりやすく紹介します。
「画質」「使いやすさ」「信頼性」など、あなたのカーライフに合った1台を見つけてください。
おすすめ5選
コムテック ZDR055
前後2カメラ構成の高性能モデル。
ソニー製のSTARVIS 2センサーとHDR補正で、夜間や逆光時でも明るくくっきり記録できます。
さらに「先行車発進通知」「後続車接近お知らせ」など、安全運転をサポートするアラート機能も充実しています
駐車監視は別売オプションで対応。長距離ドライブや夜間走行が多い方にぴったりです。
ユピテル WDT510c(前後2カメラ)
コスパの良さで人気のユピテル前後カメラモデル。
フロントはFull HDの高画質、リアもナンバーがしっかり確認できる解像度で、視野角も広く、死角が少ないのが魅力です。
操作がシンプルで、初めての方でも迷わず使える点も安心。
GPSやGセンサーも搭載しており、常時録画中、Gセンサー(加速度センサー)によって衝撃を検知すると、事故前後の一定時間の映像を常時記録で上書きされないよう専用フォルダに保存。
手軽に導入できる2カメラタイプを探している方におすすめです。
AirEase B0FM891K8T(前後1440Pモデル)
高画質センサー「IMX335」を採用した前後カメラモデル。
解像度は1440Pクラスと高く、HDR補正にも対応しているため、暗所や逆光下でも安定した映像が得られます。
3インチ液晶を搭載し、撮影した映像をその場で確認可能。
LED信号機にも対応しており、ノイズ対策設計が施されています。
付属のmicroSDで購入後すぐに使えるのも便利。
保証期間は6か月と短めなので、長期使用を考える方は延長保証なども検討すると安心です。
ケンウッド DRV-350-B(1カメラ)
ケンウッドの定番1カメラモデル。
広角レンズ(対角150°)とF1.8の明るいレンズで、夜間の街灯下でもきれいに撮影できます。
GPSを標準搭載しており、走行軌跡や位置情報も残せるのが特徴。
操作はシンプルで、電源を入れればすぐ録画がスタートする安心設計です。
後方記録には非対応ですが、前方のトラブルをしっかり押さえたい方や、取り付けを簡単に済ませたい方に向いています。
ユピテル DRY-ST1250P(1カメラ)
こちらは、前方のみを撮影するシンプルな1カメラタイプ。
Full HD録画に加え、HDR機能で白とび・黒つぶれを防ぎ、昼夜問わず安定した映像を残せます。
SDカードのフォーマットが自動化されているため、メンテナンスの手間が少なく初心者にも安心。
さらに、車線逸脱警告などの運転支援(ADAS)機能も搭載しています。
まとめ:自分の運転スタイルに合う一台を
5モデルを比べてみると、それぞれに強みがあります。
- 夜間でも高画質で記録したいなら「ZDR055」
- コスパと使いやすさを重視するなら「WDT510c」
- 最新センサーで明るく撮りたいなら「AirEase B0FM891K8T」
- シンプルで信頼性を求めるなら「DRV-350-B」
- 前方重視・運転支援付きなら「DRY-ST1250P」
どのモデルも、安全と安心をサポートしてくれる頼れる存在です。
これからドライブレコーダーを選ぶ方は、用途や取り付けのしやすさを比べながら、自分に合った1台を見つけてみてください。
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