外出先でも使いやすいコンパクトモデルを比較
こんにちは。今回は「手首式血圧計」をテーマにご紹介します。前回は精度の高さで人気の「上腕式血圧計」を取り上げましたが、手首式には手首式ならではの魅力があります。
- 持ち運びやすく、外出先や旅行中でも使える
- 測定がラクで、パッと取り出してすぐ測れる
- コンパクトだから収納場所を取らない
一方で「測定姿勢によって誤差が出やすい」という特徴もあるため、正しい使い方が大切です。今回は、人気のある おすすめ手首式血圧計5モデル をピックアップしました。
手首式血圧計を選ぶときの注意点
手首式は便利ですが、精度を高めるために次の点に注意しましょう。
- 手首の高さを心臓の位置に合わせて測る
- 測定中は腕を動かさずリラックスする
- 手首が冷えていると数値が高めに出やすいので、少し温めてから測るのも効果的
この3つを意識するだけで、数値が安定しやすくなります。
季節の変わり目は特に測定を習慣に
手首式でも上腕式でも共通して言えるのは、季節の変わり目は血圧の変動が大きい ということです。
寒暖差や朝晩の冷え込みは血管の収縮を招き、血圧が乱れやすくなります。
私自身も秋や春になると「今日はちょっと血圧が高いな」と感じることがあり、毎日測ることの大切さを実感しています。「数値を見える化すること」 が、自分の体調を守る第一歩ですね。
おすすめ手首式血圧計5選
1. シチズン 手首式血圧計 CH-650F ホワイト
- シンプル操作で初めての方でも安心
- 大きな液晶で数値が見やすい
- コストと性能のバランスが取れたモデル
「初めて手首式を使ってみたい」 という方におすすめ。
2. オムロン 手首式血圧計 HEM-6160シリーズ HEM-6164(ホワイト)
- 正しい姿勢をサポートする「測定姿勢ガイド」搭載
- コンパクトなのに信頼性が高い
- スマホ連携はないが、シンプルで安心感のあるモデル
「正しい測定をサポートしてほしい」 という方に最適。
3. オムロン 手首式血圧計 HEM-6160シリーズ HEM-6161
- 携帯性に優れたシンプルモデル
- 安定した測定精度で信頼できる
- ボタン操作がわかりやすく扱いやすい
「持ち運びやすさと安定性を重視」 する方におすすめ。
4. アイリスオーヤマ 手首式血圧計 BPW-102
- 低価格で購入しやすいコスパモデル
- 大きめ表示で数字が見やすい
- シンプル操作でシニア世代にも人気
「まずは安価に血圧計を試したい」 という方にぴったり。
5. タニタ 手首式血圧計 BP-A11 ホワイト
- 健康管理機器で定評のあるタニタ製
- シンプルデザインで使いやすい
- 測定値の信頼性が高く、日常の健康管理に最適
「タニタブランドの安心感で選びたい」 という方におすすめ。
比較表
モデル | 価格帯(目安) | 特徴 | おすすめ対象 |
---|---|---|---|
シチズン CH-650F | 4,000円前後 | シンプル操作、大画面表示 | 初めて手首式を使う方 |
オムロン HEM-6164 | 7,000円前後 | 姿勢ガイド機能、安定測定 | 正しい測定をサポートしてほしい方 |
オムロン HEM-6161 | 6,000円前後 | 携帯性重視、シンプル操作 | 持ち運びやすさを重視する方 |
アイリスオーヤマ BPW-102 | 3,000円前後 | 低価格、直感的操作 | コスパ重視の方、シニア世代 |
タニタ BP-A11 | 5,000円前後 | 信頼のタニタ製、安定精度 | ブランド重視の方、日常管理用 |
まとめ
手首式血圧計は「気軽に測りたい」「外出先でも使いたい」という方にとても便利なアイテムです。
ただし、上腕式に比べると測定条件に影響されやすいため、測定姿勢や環境に注意すること が大切です。
- シンプル重視 → シチズン CH-650F
- 正確さを補助してほしい → オムロン HEM-6164
- 持ち運びたい → オムロン HEM-6161
- 価格重視 → アイリスオーヤマ BPW-102
- ブランド信頼感 → タニタ BP-A11
日々の習慣として「測ること」を続けることが、未来の健康を守る一番の近道です。自分のライフスタイルに合った1台をぜひ見つけてください。
コメント