【初代どうぶつの森】全作プレイした筆者がレビュー

まえがき

2025年になり、Nintendo Switch2が発売され、もう3か月。

あっという間な感じがします。

そのなかで、多くの人が楽しみにされているタイトルが『どうぶつの森』シリーズではないでしょうか。『あつまれどうぶつの森』の発売日は2020年3月と発売からもう5年半。筆者本人も『あつまれどうぶつの森』発売から当分、寝る間を惜しんで「あつ森ライフ」に勤しみました。

新作が早く発売されないか、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。

『どうぶつの森』シリーズも2026年で25周年!

『どうぶつの森』シリーズも初代が発売されて来年(2026年)で25周年!

今回はシリーズとして、どのように変わっていったのか、1作目から順に本編作品をレビューしていこうと思います!

初代『どうぶつの森』の概要

初代『どうぶつの森』は、2001年4月14日にニンテンドー64向けに発売されたシリーズ第1作です。プレイヤーは人間のキャラクターとして、どうぶつたちが暮らす村に引っ越してきます。村では季節や時間が現実世界と同じように流れていき、魚釣りや虫取り、化石掘りなどを楽しめます。

ここまでは現代と変わらない内容となっています。

現代の『どうぶつの森』にないすごすぎる機能

それは、ゲーム内で入手したファミコンがきちんと遊べるということです。

ドンキーコングやテニス、ゴルフ、バルーンファイトなどのファミコンの名作がどうぶつの森の中で遊べていたということです!

ゲームの中で、他のゲームをする、同時に2つできてゲーマーとしては幸せですよね!

ただ、そんなの、switchのクラシックで出来るじゃないかという方もいらっしゃると思います。その中で、

スペックが違いすぎるのに、できていたのがすごい

スペックといわれてもわからないという方のために表を作成してみました

一番注目していただきたいのが、RAMです。

特徴NINTENDO64 (1996)Nintendo Switch (2017)Nintendo Switch 2 (2025)
メディアカートリッジ(最大64MB)ゲームカード(最大32GB)ゲームカード(64~128GB対応)
解像度320×240(最大640×480)携帯:720p / TV:1080p携帯:1080p / TV:最大4K(DLSS対応)
CPUNEC VR4300(93.75MHz)NVIDIA Tegra X1 カスタムNVIDIA 次世代チップ(DLSS・AI補完対応)
RAM4MB(拡張で8MB)4GB8〜12GB
保存方法カートリッジ内メモリ / コントローラパック本体32GB + microSD本体(容量未公表)+ microSD拡張
コントローラアナログスティック初搭載、振動パックありJoy-Con(着脱式、モーション操作)新型Joy-Con(改良版、耐久性・機能向上)
最大プレイ人数4人(本体端子)8人(ローカル無線) / オンライン8人以上(ローカル&オンライン強化)
ネットワークなしオンラインサービス(有料)強化オンライン機能(低遅延・クラウド連携)
発売価格(日本)25,000円前後29,980円〜37,980円49,980円(日本語版) / 69,980円(多言語版)

RAMをわかりやすく言うと、作業テーブルの大きさです。たくさんの書類を整理するとき、テーブルが小さいと大変ですよね。その小さいテーブルで64は処理をしていました。どのくらい小さいかというとswitchの1000分の1です!

極端な話、64が1000台並べたのと同じサイズで、switchは1台で済みます。

そのため、本当に大変な作業だったと思いますが、当時の制作者の皆さんのこだわりを本当に尊敬します!

どうぶつ語が初登場

皆さん、おなじみの超絶早口の日本語?のどうぶつ語がこの作品で初登場しました!あれを聞くと『どうぶつの森』だ!!!となりますよね!そのどうぶつ語の初登場でもありました!

いまでも人気のキャラクターたちも登場

今でも人気の高い、ブーケやマールが初登場しました!複数台で『あつまれどうぶつの森』をプレイしているのですが、2台目では、私はブーケが好きなので、ブーケが出るまで、『あつまれどうぶつの森』では、リセマラを2日かけてし続けたほど、、、

そんなブーケの初登場はこの初代『どうぶつの森』でした!

画質は今と比べると圧倒的に悪いけど、今でも全然プレイしたいと思える最高の作品!

現代に近づくほど、画質は圧倒的にいいです!しかし、それでも十分に満足できる楽しいほのぼのライフが待っていました!

時間が無いからできていませんが、改めて1からプレイする時間があれば、1からプレイしたい作品です!

ただ、新品の物は発売から20年以上経過しているため、もう購入は厳しいです、、、

Amazonで中古が若干売られていますので、

もし興味がある方はこちらから

まとめ

『どうぶつの森』シリーズは、初代から独自の遊び心と技術力でプレイヤーを魅了してくれました!
スペックに限界があった64時代でも、遊びやすさとユーモアを追求した開発陣の努力が光ります。
今もなお続く人気の基盤は、初代からしっかり築かれていたと言える最高の作品です!

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