2025年おすすめスマートロック5選|子どもの帰宅対応から外出先の安心確認まで

家電・カメラ・AV機器

「鍵を閉めたかな…?」そんな不安を解消してくれるのがスマートロックです。
子どもの帰宅を見守ったり、外出先から施錠状況を確認したりと、便利さと安心感を同時に手に入れられるのが魅力。
ここでは2025年に注目の最新モデルから定番まで、5つのスマートロックを徹底比較します。

SwitchBot スマートロック Ultra

モーター性能が向上した上位モデル。顔認証パッドやICカードに対応し、スピーディーな解錠が可能。SwitchBotシリーズとの連携でスマートホーム拡張にも強い。

子どもがICカードや顔認証で帰宅可能。外出先からアプリで施錠状態を確認できるので、閉め忘れの不安も解消。

Qrio Lock(キュリオロック)

国内実績が豊富な定番モデル。アプリ操作が直感的で、家族や友人に合鍵をシェアできる機能が便利。

塾や部活動で帰宅が遅い子どもにも、アプリで合鍵を送れる安心感。解錠ログを確認できるので、誰が帰宅したかを把握できる。

CANDY HOUSE セサミ5+ & セサミタッチPro

「セサミ5+」本体と、指紋認証・暗証番号・ICカード認証ができる「タッチPro」を組み合わせたセット。スマホを持たない子どもや高齢者でも使いやすい。

指紋や暗証番号で子どもが自分で解錠でき、SuicaやPASMOを鍵代わりに使えるのも便利。親は外出先から解錠状況を確認できるため安心。

SADIOT LOCK2 ブラック(MHP-SLS21-BK)

国内メーカー製のシンプルモデル。オートロックや手ぶら解錠を備え、電池残量を光と音で通知してくれる設計。

オートロックで閉め忘れ防止。親が「鍵を閉めたかな?」と不安になってもアプリで確認できるので安心。

【新モデル】SwitchBot スマートロック Pro

2025年登場の最新モデル。単3電池で動作し、交換が容易。アルミ筐体の高級感あるデザイン、多彩な解錠方式、Matter対応で将来的なスマートホーム連携にも対応。

子どもの指紋を登録しておけば帰宅時にスムーズに解錠でき、親はアプリで帰宅時間を確認可能。旅行中でも遠隔で施錠確認・操作できるので安心。

比較表で見る5モデルの特徴

製品名解錠方法電源方式強み注意点
SwitchBot Ultraスマホ、ICカード、顔認証、音声専用電池多彩な解錠手段、トリプル給電本体が大きめ、Wi-Fi遠隔はハブ必須
Qrio Lockスマホ、暗証番号(オプション)、カードCR123A電池国内実績豊富、合鍵シェア手ぶら解錠の精度に差、サイズ大きめ
セサミ5+ & タッチPro指紋、暗証番号、ICカード、スマホ単4電池+ボタン電池家族みんなが使いやすい、多彩な認証セット価格はやや高め、防水に注意
SADIOT LOCK2スマホ、Apple Watch、音声CR123A電池シンプルで安定、残量通知指紋・暗証番号非対応
SwitchBot Pro指紋、暗証番号、ICカード、スマホ、音声単3電池高級感ある筐体、多彩な解錠方式、Matter対応価格高め、Bluetoothのみだと遅延も

生活シーン別おすすめ

  • 子育て家庭 → セサミ5+ & タッチPro、SwitchBot Pro
  • 一人暮らし → Qrio Lock、SADIOT LOCK2
  • 共働き夫婦 → SwitchBot Ultra、SwitchBot Pro
  • 高齢者との同居家庭 → セサミ5+ & タッチPro、SADIOT LOCK2

導入時の注意点(設置前に確認すべきこと)

  1. ドアの形状確認
     サムターンやドア枠のサイズによっては取り付けられない場合があります。購入前に対応表を必ずチェック。
  2. 固定方法の確認
     両面テープで設置する製品が多いですが、ドアの材質や経年劣化で剥がれやすいケースも。必要に応じて補助パーツを用意。
  3. 電池の種類と寿命
     CR123A、単3、単4などモデルごとに異なります。交換のしやすさや入手性を事前に確認。
  4. アプリとスマートホームの互換性
     Alexa、Google、Siri、Matter対応など、自分の環境と相性があるか要チェック。
  5. 屋外環境での耐久性
     暗証番号ユニットや指紋センサーは雨や直射日光の影響を受けやすいため、防水性やカバーの有無を確認。

ライフスタイル別おすすめ

  • 一人暮らし向け
     外出先から施錠確認できる安心感が大きなメリット。シンプルで使いやすい Qrio LockSADIOT LOCK2 が最適。
  • ファミリー向け
     子どもの帰宅や鍵の紛失防止に強いのは、指紋や暗証番号が使える セサミ5+ & タッチPro。帰宅時間をアプリで把握できる SwitchBot Pro も安心。
  • シニア世帯向け
     スマホに慣れていなくても直感的に使えるのは セサミ5+ & タッチPro。また、シンプル操作の SADIOT LOCK2 なら高齢者でも安心して使える。

機種ごとのハブと役割

スマートロックはメーカーごとに専用ハブが用意されています。どの製品にどのハブが必要かを知っておくと、購入時に迷わず選べます。

SwitchBotシリーズ(Ultra/Pro)

  • 対応ハブ:SwitchBot Hub Mini / Hub 2
  • 役割:スマートロックとWi-Fiを接続し、外出先からの操作やAlexa/Google/Siriでの音声操作を可能にします。
  • 特徴:Hub 2は温湿度センサーなども搭載しており、スマートホームの中心として機能します。

Qrio Lock(キュリオロック)

  • 対応ハブ:Qrio Hub
  • 役割:Qrio LockをWi-Fiに接続し、外出先から施錠確認や解錠操作が可能になります。
  • 特徴:純正ハブなのでアプリ連携が安定しており、家族の帰宅通知を受け取れる点も安心。

セサミ5+ & セサミタッチPro

  • 対応ハブ:Wi-Fiモジュール(SESAME Wi-Fi アクセスポイント)
  • 役割:セサミ本体をWi-Fiに接続し、遠隔操作やログ確認を可能にします。
  • 特徴:小型でコンセント直挿し型のため設置が簡単。複数のSESAME製品をまとめて管理できます。

SADIOT LOCK2

  • 対応ハブ:専用ゲートウェイ(SADIOT Hub)
  • 役割:外出先から操作したい場合や、家族の施錠状況を確認したいときに必要。
  • 特徴:シンプル構成で、余計な機能がないぶん使いやすい。

ハブを選ぶときの注意点

  • 同じメーカーのハブを選ぶこと:互換性がないため、SwitchBotにQrio Hubを使うことはできません。
  • 設置場所を考えること:ハブはWi-Fiルーター付近に置く必要があります。電波が届きにくい場所だと動作が不安定になることがあります。
  • 導入予定を見越すこと:スマートスピーカーや他のスマート家電も使いたいなら、拡張性の高いハブを選んでおくと後悔が少ないです。

ハブあり/なしの違いを比較

スマートロックはハブがなくても使えますが、あると便利な機能が大きく広がります。以下の表で違いを整理しました。

項目ハブなしハブあり
操作範囲Bluetooth接続のみ。スマホが近くにあるときだけ操作可能Wi-Fi経由で遠隔操作可能。外出先から施錠確認・解錠できる
鍵の閉め忘れ確認近くに行かないと確認できない外出先からアプリで即確認できる
家族の帰宅通知利用不可アプリで帰宅ログを確認可能。子どもの帰宅を外出先で把握できる
音声操作利用不可Alexa/Google/Siriと連携して「声」で施錠・解錠可能
スマートホーム連携利用不可照明やエアコンなどと連動させてオートメーション可能
初期コスト本体のみ購入で済むため安価ハブの追加購入が必要(数千円〜)

まとめ:ハブ導入の判断基準

  • 外出先から鍵の操作や確認をしたい
  • 家族の帰宅をアプリで把握したい
  • スマートスピーカーや家電連携を使いたい

この3つのいずれかに当てはまる人は、スマートロック本体と一緒にハブを導入するのがおすすめです。
逆に「自宅で近距離操作だけで十分」という人は、本体のみでも快適に使えます。

ライフスタイル別おすすめ

  • 一人暮らし向け
     外出先から施錠確認できる安心感が大きなメリット。シンプルで使いやすい Qrio LockSADIOT LOCK2 が最適。
  • ファミリー向け
     子どもの帰宅や鍵の紛失防止に強いのは、指紋や暗証番号が使える セサミ5+ & タッチPro。帰宅時間をアプリで把握できる SwitchBot Pro も安心。
  • シニア世帯向け
     スマホに慣れていなくても直感的に使えるのは セサミ5+ & タッチPro。また、シンプル操作の SADIOT LOCK2 なら高齢者でも安心して使える。

スマートロックは、
「子どもが帰ってきたか心配」
「外出先で鍵を閉めたか不安」
といった日常のストレスを解消し、暮らしを安心で便利に変えてくれるアイテムです。

いま選べば、毎日の小さな不安がなくなり、家族の安全を見守ることもできます。
セールやキャンペーンの機会を活かして、あなたのライフスタイルに合った一台を手に入れてみませんか?
今日から“鍵に縛られない生活”を始めましょう。

コメント